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派遣会社の集客を仕組みにする — 求職者と派遣先、二方向のリードを育てるのイメージ

派遣会社の集客を仕組みにする — 求職者と派遣先、二方向のリードを育てる

派遣会社の集客が難しいのは、集めるべき相手が2種類あるからです。働く人(求職者・登録スタッフ)と、 受け入れる会社(派遣先)。どちらが欠けても事業は回りません。しかも求人媒体への出稿はコストが 上がり続けており、自社での Web 集客の比重を高めたいところです。

ところが実際には、応募や問い合わせが来ても対応が場当たり的になり、どの施策が効いたのかも 分からない——この記事では、その状態を仕組みに変える考え方を整理します。

よくある課題

求職者側

派遣先側

両方に共通

マーケティングオートメーションという考え方

MA(マーケティングオートメーション)は、リードの獲得から育成・配信・効果測定までを仕組みで 回す考え方です。派遣会社の場合、これを求職者と派遣先の両方に適用できます。

求職者に対して 派遣先に対して
獲得 応募・登録フォームで受け皿を整える 問い合わせ・資料請求フォーム
育成 登録後の案内や求人情報をステップメールで自動配信 事例や実績を段階的に届ける
見極め 開封・クリックから就業意欲を可視化 反応の強さで優先順位を付ける
計測 媒体・記事ごとの応募数と就業率 流入元ごとの商談化率

要は「来たものを人力でさばく」から、「仕組みで受けて、育てて、つなぐ」への切り替えです。

派遣会社ならではの、つなぎ方

一般的な MA 導入と違うのは、集客の先が採用管理と直結している点です。

  1. 応募フォームを採用管理と一体にする。集客用のフォームと選考の台帳が別々だと、応募者の情報を 二重に持つことになり、どちらが最新か分からなくなります。
  2. 就業に至らなかった登録者を持ち続ける。派遣は案件が動くたびに再アプローチの機会が生まれる ため、一度の不成立で関係を切らないことが効きます。
  3. 求職者と派遣先で配信を明確に分ける。同じリストで運用すると、送るべきでない相手に送る事故が 起きます。

配信で気をつけること

求職者への配信は、信頼が第一です。最低限、次の2点は設計に織り込んでください。

いずれも制度の詳細は改正されることがあります。実際の運用は厚生労働省・総務省の一次情報と、 自社の顧問専門家にご確認ください。

小さく始める

MA は機能が多く、いきなり全部を使おうとすると設定だけで力尽きます。現実的な順番はこうです。

  1. フォームを1つ整える(まずは応募フォームから)
  2. 登録直後の自動返信と、数日後のフォローメールを1通ずつ用意する
  3. 流入元が分かるようにする(どの記事・媒体から来たか)
  4. 反応が見えてきてから、シナリオを増やす

ここまでで「取りこぼし」はかなり減ります。スコアリングやシナリオ分岐は、その後で十分です。

何を数えるか

計測というと難しく聞こえますが、派遣会社が最初に見るべき数字は多くありません。

いずれも「先月と比べてどうか」が分かれば十分です。精緻な指標を作り込むより、 同じ数字を毎月見続けるほうが、改善につながります。

集客を仕組みにするプロダクト

派遣会社の集客に向けたマーケティングオートメーション Synqa をご利用いただけます。求職者・派遣先の 双方について、リード獲得・育成・配信・効果測定を仕組みにし、採用管理とつなげていくことができます。

まとめ

派遣会社の集客は求職者と派遣先の二方向で、どちらも「出稿して待つ」だけでは取りこぼしが生まれます。 フォームで受け、ステップメールで育て、効果を計測して改善する——この流れを仕組みにしておくと、 応募と問い合わせの取りこぼしを減らしやすくなります。

始めるときは、フォーム1つと自動返信1通から。集客の入口を採用管理とつないでおくと、集めたあとの 流れが途切れません。


Workforce Family は、派遣業向けの9プロダクトを、必要なところから仕組みにできます。 現在、マーケティングオートメーション Synqa を含む9プロダクトの β 利用者を募集中です。

本記事は公開時点で確認した一般的な情報をまとめたものであり、 個別の法令判断・税務判断を代替するものではありません。制度は改正されることがあるため、 実際の対応は所管省庁の一次情報および貴社の顧問専門家にご確認ください。

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